Mar 28, 2009

割引簡単な流れ

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 県が3日公表した10年度の県内環境等測定調査結果で、猪苗代湖の水質が前年度に続いて国の環境基準を達成できなかったことが明らかになった。環境省の湖沼水質ランキングで、2年連続でランク外となることが確実となった。
 県水・大気環境課によると、10年8月の調査で100ミリリットル当たりの大腸菌群数が7900個を記録。国の環境基準の1000個を大きく超え、過去最多だった09年9月の2400個の3倍以上になった。少ないほど水質が良いとされるCOD(化学的酸素要求量)も、年度平均で過去最大の1リットル当たり1・1ミリグラムに達した。
 猪苗代湖はかつてpH5前後の酸性湖で微生物が生息しにくかったが、96年度以降に中性化が進み、10年10月には過去最大の7・3に達した。流入河川の影響やアシの繁茂などで富栄養化が進み、水質悪化を招いているとみられる。
 環境省のランキングは、一定の基準を満たした湖沼を対象にCODで順位付けし、毎年11月ごろ公表される。猪苗代湖は05年度まで4年連続全国1位だったが、大腸菌群が基準を超えて06〜07年度はランク外。08年度は2位に復活したが、再び悪化傾向にある。【関雄輔】

8月4日朝刊

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 ◇食用45品目「安全確認まで食べないで」
 県は3日、8月上旬から野性キノコの放射性物質の有無を調べる調査を始めると発表した。対象は食用の約100品目のうち、直売所などで販売される45品目。野生キノコの本格的な採取期に合わせ、県は「安全が確認されるまで食べないで」と呼び掛けている。
 県林業振興課によると、キノコは品目によって栄養摂取が異なることから、(1)枯れ木や落ち葉などを栄養源とするマイタケやナメコの腐生(ふせい)菌類(2)樹木の根に共生して栄養分をもらうマツタケやホンシメジなどの菌根(きんこん)菌類の二つに分類。調査で1品目でも食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)を超えた場合は、それが属する分類全体に出荷自粛や出荷制限の措置を市町村ごとに取る。
 措置の解除は1カ月後の再調査で同じ分類のキノコ3点ですべて規制値を下回ることが条件。調査では地元住民からキノコの発生地の情報提供を受けるという。【蓬田正志】

8月4日朝刊

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 南相馬市の65地点72世帯と川内村の1世帯が3日、特定避難勧奨地点に新たに指定された。両自治体は今後、対象世帯に通知する。南相馬市では7〜13日に4回、住民説明会が開かれる。
 同市で指定されたのは、鹿島区橲原(じさばら)地区2世帯のほか、原町区の▽大谷(おおがい)地区3世帯▽大原地区19世帯▽高倉(たかのくら)地区11世帯▽押釜地区3世帯▽片倉地区2世帯▽馬場地区32世帯。いずれも7月に先行して指定された世帯の周辺で、うち67世帯は緊急時避難準備区域内にある。
 川内村で初の指定となった下川内地区の1世帯も緊急時避難準備区域内にあり、既に避難を終えている。
 特定避難勧奨地点は、局所的に年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超える恐れが高い「ホットスポット」で世帯ごとに指定される。政府の原子力災害現地対策本部は、高い放射線量が観測されている福島市大波地区と伊達市について、詳細調査の分析を進め新たな避難勧奨地点指定の是非を検討している。
 ◇南相馬市長「丁寧な対応する」
 桜井勝延・南相馬市長は「避難を希望する世帯には避難を支援し、希望しない世帯には除染を進めるなど、住民が不安を抱かないよう丁寧な対応をしていく」とのコメントを出した。【北村和巳】

8月4日朝刊

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